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4/30 ディアゴスティーニ Robiを作る その1 パソコン 英会話 韓国語 iPad ロボット教室のカイカ

Robi、買ったよ!


世田谷区 千歳船橋 祖師谷 砧 成城


ディアゴスティーニ、ご存じですよね?

毎号届くパーツを使って、男心をくすぐるいろいろなものが作れる、TVCMでお馴染みのあれです。

 

あれ、ついに購入してみました!

 

ロボット教室がきっかけ


東京大学准教授でロボットクリエイターの

高橋智隆氏がデザインしたロボットRobi(ロビ)です。

 

カイカは、2014年6月より高橋先生が監修する

ヒューマンアカデミー株式会社のロボット教室を始めました。


それまで、はっきりいってロボットにはあまり興味がありませんでした。

澤嶋が子供の頃は、その頃の年上がマジンガーZとか

同年代は機動戦士ガンダムとか… あまり思い出せないけど

特に男の子はロボットに熱を上げている友達も多かったです。

 

オイラはというと…

両親が厳しいせいもあって、ロボットやテレビアニメ系は一切、見させてくれませんでした。

唯一、黙認されていたのはドラえもんぐらいだったかな。

 

今どきの子供たち


今の子供ってデジタル&ネット世代どっぷりですよね。

 

ウチの次男「C乃介」君も

iPadを渡せばごらんのとおり。

 

足まで使って操作しちゃいます(;・∀・)

 

今の時代はスマホとか、パソコンとか当たり前ですけど、それを否定したい気持ちも少々あります。

 

公園まで行って友達同士とDSをやっていたりとか、スマホでしかコミュニケーションをとっていない子供たち。

 

見ていると、心配というか、少々切ないですね。

 

 

携帯が当たり前の時代ぐらいから、友達に電話をするのにも、親との対応がめんどくさい自宅に電話しなくても、本人の携帯に直接電話しちゃえばいいわけだし。

 

それどころか、メールやLINEを使えば、声を発することなく、すぐその場でコミュニケーションが取れてしまいます。

 

こんな今どきの機器を、子守に使ってはいけないと思いつつも、これからの時代を生き抜く子供たち。

触らせないわけにはいかないですよね。


ふつーの人って、パソコンがどういう仕組みになっているか、考えながら操作をしていませんよね。

「押せば動く」といった感じ。


こどもたちには、パソコンやネットも大事ですが、

もう少し仕組みや科学にも興味をもってもらいたいところです。

 

ロボット教室すごい!


ロボット教室を開講したのは、最初は日パ連というパソコン教室の組合の中で、同業者さんが始めていたのがきっかけでした。

 

それまでも、ロボット教室の存在は知っていましたが、まさかカイカで始めることになるとは、そのときは想像していませんでした。

 

教材の提供元であるヒューマンアカデミーさんから、説明を聞いたときに、ロボットの動きを見てとても感動しました。


なんというか、幼いころの想像力や感動が思い起こされた感じがしたのです。

 

Robiとは見た目は違いますが、ロボット教室で作成する、高橋先生が考えたロボットは、どれも個性豊かで、愛くるしい、かわいらしい見た目や動きが特徴的です。

機械的なものに興味がない方でも、親近感が湧くのではないかと思います。


「ただのレゴじゃん」とおっしゃる方もいますが、かなり違います。中をみると複雑にギアやモーターが組み込まれています。仕組みや発想力に関心しきりです。


それを見ると、自分が小さい頃に、こんな教室があったら、絶対に通いたかったし、もし通っていたら、今よりもっと天才になっていたのではないか?(クレームは受け付けませんが)と感じたぐらいです。


子供って、興味から入ると、驚くほど進化するじゃないですか。

学校の宿題や、いやいや通わされる塾とは違い、

ロボット教室は、子供たちが笑顔で「やってみたい!」となるところがすごいなと思いました。

遊びながら学べる、という仕組みに強く共感したのです。


とにかく、学んでみよう。


近い将来、日本も世界でも、

今よりも、ロボットがもっと身近になって、仕事に、介護に、医療に、様々な分野で活躍をしているのではないかと思います。


その子供たちに教える先生も、もっと勉強しなくてはいけませんね。

 

なので、まずは高橋先生の作品を知るところから始めたいと思い、ディアゴスティーニのRobiを購入したのです。

 

 

つづく。