「私、Wordできます」のその発言、ちょっと待ったー!世田谷で考えるMOS資格のリアル

こんにちは!世田谷学びの応援団長、サワシマです。

 

最近、こんなご相談をよくいただきます。

 

「会社から●月までにMOSを取るように言われました」

「産休中に何か資格を取りたいんです」。

 

理由はバラバラですが、行き着く先は同じ、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)です。

 

Word、Excel、PowerPoint。

 

お仕事をする上でほぼ必須となったこの三種の神器、皆さんは本当に使いこなせていますか? 

ここで「もちろんです」と即答した方、ちょっとこの先を読んでみてください。

 

「Wordできます」その基準、誰が決めたのか問題


文字が入力できれば「私、Wordできます」。

用意されたExcelのファイルに数字を打ち込めれば「普段からExcelも使っていますし、基本的なことはできます!」。

……いや、それ、ちょっと待ってください。

 

車の話で言うと「アクセルとブレーキの位置は知っています」レベルかもしれません。

 

事務職や派遣でパソコンを使うお仕事の場合、ゼロからファイルを作る機会は意外と少ないものです。

前任者が作った資料や、あらかじめ用意されたフォーマットに数字や文字を打ち込むだけ、ということもしばしば。

 

それを日々繰り返していると、いつの間にか「私、けっこう使いこなしているのでは」という謎の自信が育っていくのですね。植物と同じで、自信も水をやれば育つようです。

 

 

用意された数字を打つだけで、本当にExcelマスターと言えるのか


ここで衝撃の事実をひとつ。パソコンというのは、誰かが作ったファイルを編集したり活用したりする方が、自分でゼロから作るよりも難易度が高いケースが、実はかなり多いのです。

 

なぜか。

 

作った人にはそれぞれ癖があり、関数の組み方や表の構造にもその人なりの仕組みが隠れています。

 

それを後から引き継いだ人が、想定外の動きをするセルや崩れた書式と格闘しながら直していく……

 

これはもう、初心者ではなく、それなりに使い慣れた人でも頭を抱える作業です。

 

つまり「直す」ほうが「作る」よりよっぽどスキルが必要だったりするわけですね。

 

 

直す方が難しいという、衝撃の真実


 

長く同じ作業を続けていると、ある日突然「修正してほしい」という依頼が舞い込みます。

 

そして、機能や仕組みをちゃんと理解していないと、その修正すら一筋縄ではいかないという現実に出会うことになります。

もちろん経験も必要。

 

一からファイルを作る力がないと、頼まれた仕事をやり遂げることすら難しい場面が出てくるのです。

これは決して怖がらせたいわけではなく、ただの現実です(本当です)。

 

そんなとき、MOS資格はスキルを客観的に証明するPRとして、とても有効です。

世田谷区祖師谷にあるカイカ祖師谷教室でも、パソコン教室の中でMOS対策に取り組む方が増えています。

 

MOSは取った後がスタート、というオチ


ただし、ここでひとつだけお伝えしたいことがあります。MOSは取ってからが本当のスタートです。取得すること自体がゴールになってしまい、一夜漬けで試験対策をして、なんとか合格したとしても、その後の実務でちゃんと活用できるかどうかは別問題なのですね。

 

せっかく取った資格を、本当の実力として使いこなせるように。カイカ祖師谷教室では、パソコン教室はもちろん、韓国語教室や英会話教室、スマホ教室など、世田谷で新しい一歩を踏み出したい方を、ゆるやかに応援しています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人:サワシマ(澤嶋祐介) 世田谷学びの応援団長/カイカ代表取締役・日パ連代表理事