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トイレの泡で世田谷の教室長が暴走した話 〜全自動化、まさかの底なし沼〜

 

こんにちは、世田谷学びの応援団長、サワシマです。

唐突ですが、最近のサワシマの悩みは、トイレに泡を出したい、でした。

 

カイカ祖師谷教室のトイレは、入ると自動的に便器に泡が噴出される仕組みになっており、生徒さんからも「何あれ?すごいね!」と驚かれることがあります。

 

汚れや音を気にせず、なるべく快適にトイレを使っていただきたい一心で、こっそりアイデアと検証を重ねてきました。

今日はその裏側を、ちょっと恥ずかしながら公開してみようと思います。

 

憧れのアラウーノ、されど現実は厳しい


泡が出るトイレを調べてみると、まず名前が挙がるのがパナソニックの「アラウーノ」です。

タンクレスで見た目もすっきり、泡が自動で出て全自動おそうじまでしてくれるという、夢のようなトイレです。

  

しかし、教室は賃貸物件。

トイレ本体をまるごと買い替えるほどの予算も度胸もありません。

 

さらに調べてみると、タンクレスゆえに水の勢いが弱い、樹脂素材のため劣化が早いなど、長所と引き換えにそれなりの短所もあるようでした。こういうリアルな情報は、実際に使っているユーザーさんの声がいちばん参考になりますね。

 

後付けマシーン、泡らくとの出会い


そこでもう少し粘って調べたところ、見つけたのがサンコーの泡発生マシーン「泡らく」でした。

 

既存のトイレに後付けできるという、まさに賃貸の救世主です。早速取り寄せて、導入することにしました。

 

通常はリモコンや本体のボタンで泡を出す仕組みですが、それではせっかくの自動感が出ません。

 

そこで白羽の矢を立てたのがスイッチボットです。

 

スイッチボットとは、家にあるボタンやリモコンの操作をスマホやアレクサでコントロールできるようにする、いわゆるスマート家電グッズの一種です。

 

これさえあれば、人が触らなくても勝手に泡が出る、夢の全自動トイレが完成するはずでした。

 

赤外線、まさかの裏切り


ところが世の中はそう甘くありません。

 

スイッチボット以外に設置していた、トイレのリモコンの赤外線が、泡らくに見事に干渉してしまったのです。

その結果、何もしていないのに教室のトイレでは泡がモリモリと出続けるという、謎の豪華絢爛トイレが誕生してしまいました。

 

 

これはまずいと、慌てて泡らくの電源を普段は切っておく作戦を考えることにしました。

 

完璧なはずの設計図、ところが泡が出ない


たどり着いた仕組みはこうです。

 

①トイレに入ると、人感センサーで便座が開く

②便座の開閉センサーがHUBに信号を送る

泡らくの電源をON

泡放出ボタンをON

トイレ使用中のランプが点灯

⑥30秒後に泡らくの電源をOFF

⑦使用後、人感センサーで便座が閉まる(または手動やリモコンで閉める)

⑧便座の開閉センサーがHUBに信号を送る

⑨トイレ使用中のランプが消灯

 

スマホの専用アプリでこの流れを組み、赤外線の混線対策もばっちり、これで完璧だと胸を張ってテストしたところ、まさかの泡が出ない事件が発生しました。

 

 

図面の上ではパーフェクトだったはずなのに、現実はいつも厳しいものです。

 

5秒の沈黙が解決の鍵だった


原因を調べていくと、③で泡らくの電源を入れた直後、完全に通電しきる前に、④の泡放出の赤外線信号がHUBから送られてしまっていたことが分かりました。

 

つまり、機械が起きる前にいきなり起こされて、寝ぼけたまま仕事を命令されていたようなものです。

 

そこで、電源がONになったあとに5秒間の待ち時間を入れてみると、これがあっさり解決。

 

何ごともなかったかのように、トイレは静かに、そして確実に泡を出してくれるようになりました。

 

自動化のプログラムというのは、頭の中で考えているだけでは思わぬ落とし穴があるもので、結局は実際に試してやってみることが一番の近道だと、改めて実感した出来事でした。

 

世田谷でパソコン教室や英会話教室、韓国語教室、スマホ教室に通われている生徒さんの中にも、教室のトイレのちょっとした工夫に気づいてくださった方がいるかもしれません。次に教室にお越しの際は、ぜひその泡にも注目してみてください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人:サワシマ(澤嶋祐介) 世田谷学びの応援団長/カイカ代表取締役・日パ連代表理事